ダヤンと国宝勢揃い

(日曜日)愛知県美術館の2005年、日本国際博覧会記念特別展「自然を巡る千年の旅―山水から風景へ―」を見に行きました。

(本当は「真夜中の弥次喜多」を観よう!と言ったら「映画の大画面でまでリアルホモを見たくない」と友達に拒否されました;)
期待せずに行ったら、かつてなく規模のデカい展覧会でした。
出品作品の6割が国宝、重文で江戸時代以降の出品作品が全て教科書に載ってる作品でした。
展覧会に自分よく行くので解るんですが、「コレ展覧会に前に貸し出したの、十年前と五年前の京都の展覧会ぶりじゃない?」とか
いう作品もありました。

うまく言えないですが、美術の教科書に載ってる作品の奈良時代〜大正の作品ほぼ全てが揃ってると考えて下さい。

日本の宝が一同に介した感じでした。
(国宝/信貴山縁起絵巻雪舟:天之橋立図、重文/横山大観:生々流転、円山応挙:牡丹孔雀図)
外国のお客さんが2割いました。普段の1.5倍大きい展覧会で、部屋が四つ増設されてました。いつもは常設展の部屋が展覧会スペースで、ぶち抜きで常設展覧会に続いてました。
そのあと、松坂屋美術館の池田あきこ、ダヤン、わちふぃーるど原画展に行きました。
友達に松葉さんとダヤンの設定が似てるよねと言われました(謎)。
のんびりやで、ものぐさで、昼寝と三時のおやつが大好きなのに冒険野郎で太めらしいですよ

次は同じ会場のミュシャ展に行きます。今年の愛知県の展覧会は、万博に霞んで目立たないけどほとんどの美術館博物館で超目玉級が目白押しです