6.10〜7.23
「機動戦士ガンダム」をテーマに、写真や彫刻、絵画などさまざまな分野で活躍する注目の若手アーティストが制作した作品を集めた展覧会
・ガンダム展 -基本情報- http://www.gundam-exhibition.jp/e_info/index.html
・(関連記事)上野の森にガンダム降り立つ――「GUNDAM -来たるべき未来のために-」開催
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0511/06/news001.html
高浜というローカルな街での開催。
この「高浜市やきものの里、かわら美術館」では以前、「エヴァンゲリオン展」が開かれたという経緯を持つ。
まあ名古屋の都心部にコレだけデカイ展示物を余裕で飾れる美術館が無いので、良いのではないのでしょうか。
情緒豊かな坂と焼き物の街です。
※作品ごとの名前と写真と解説が詳しく載ったページ↓
・ガンダムにおける「戦争」、「進化」そして「生命」――「GUNDAM―来たるべき未来のために―」開催
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0511/04/news028.html
入り口に入ると、まず最初に富野由悠季氏、初立体作品の「From First」が展示してあります
※この作品のみ撮影自由
ぐるっと囲むように配置された白いザクが(目光ってる)シンプルで格好よい
コアファイターの限定プラモ
入り口のポスター
展覧会で配布されたパンフレットにもありますが、名古屋地区は一番最初にガンダムが放映され
全国でも熱心なファンが多いので有名であります。
世界のトヨタがある西三河地区は、20後半、30〜40前半の男性の人口、
初代ガンダムを見て育った世代が第一線で活躍する人たちの人口が日本でも多い地区です。
それを反映してか幼い子供を連れたパパとママが家族連れで訪れておりました。
ネットのオフ会や、会社の同僚同士集団で訪れているらしき
20後半〜30前くらいの男性の集団も多い。
ちなみに平成ガンダムで育った高校生くらいの集団は少ない。小学生が多かったですね
中高大生の腐女子は皆無です。でも一人参加の社会人の女性もちらほら。
カップルでデートで来てる人もいましたね。
- 私の心に残った作品は、
「ザク(戦争画 RETURNS 番外編)」 会田誠*1
「crash セイラ・マス」 西尾康之*2
「RX-78-2 傾奇者 2005 Version」 天明屋 尚 *3
「胸いっぱいの愛を」 小谷元彦 *4
「ジオング筆」 横山豊蘭*5 です。
アニメや漫画作品の感動を、二次創作やイラストや評論文やプラモ、フィギュア、一次創作にリスペクト…など
色々ありますが、こういう感動の表現の仕方があっても良い。素敵だ、と思います。
卒展にジョジョの日本画を描いたら? と同級生に激しく薦められていた時期があり、恥ずかしいので
麒麟(十二国記)を卒展に描いた過去がありますが、…どちらも恥ずかしいような。
こういうのに再挑戦※するのも面白いかも〜です。 ※ただし、油彩等の画材で描いたファンフィクション絵とは一線を画すので、芸術への昇華が必要でなかなか難しいのですが。
「ガンダム展」フライヤー
http://matuba.sakura.ne.jp/takahama063.jpg
http://matuba.sakura.ne.jp/takahama22062.jpg