バーズに原稿紛失漫画が…。

今月の月刊コミックバーズ
町田マチコ「ネムと胸に住む小鳥」という、仕事を干されたイラストレーターが、立ち直るまでを描いた漫画が載ってたのですが…
漫画事態はとても素晴らしく穴埋め漫画ですが感動致しました。
しかし干された原因が…
雑誌の表紙を恐らく宅配便で送ったが編集部に届かなかった、

三日間の海外旅行に作家は出ていて連絡が着かない

代理の人に頼んだ…、

連絡手段を用意しなかった貴方が悪い、と編集から作家に電話が掛かってきた。
という話しで
長期休載どころか、存在自体をバーズから抹消されてるローゼンメイデンをどうしても思い出してしまいます。

休載の真相は、分からないのですが
桃種先生がBLOGに『誤植があまりに酷すぎる、ちゃんと編集は漫画を読んでるのか?(編集がネームとは違うキャラ名を、セリフに写植で貼る事が度々起こる)』&『漫画の内容の打ち合わせした事がない』
&『移籍しちゃうかも』と暗に匂わす文章を書いていました

次の号で作者都合で休載、とバーズに出る

桃種先生のBLOGが閉じられ『バーズ編集部に原稿を掲載する意思があれば再開します』との文章がのる
…という経緯を知ってる者としては、
この漫画はバーズからローゼンメイデン読者へのファンサービスなのかなあ……。
今の時期に
作家が神経質で、実力に見合わず態度が大きいから
雑誌の掲載から降板されてしまった絵描きが主人公の漫画、を掲載するのは。