実写のデスノートを、前後編とも見れない状態で見に行ったのですが、
良かったです。(ちょっと、漫画との違いに混乱しましたけれど)
原作Lよりも、松山ケンイチLが好きかもです。
かなり、人間臭い松ケンLが素敵ですね。
前編の予告紹介で見たときは、まだ微妙でしたが、現時点では完璧です。
登場人物をLと子供たちを中心に絞ってあったのが良かったです。
南原さんのFBI役の人が、松田さんでも良かったかも知れませんが、
それだと子供たちが、松田に懐いてしまいそうなので、寂しいけれど結局、登場しなくて
良かったかもしれません。
福田麻由子が、芸能人の中でもかなり好きなので(凛々しい、というか媚びてない というか)最後の方、Lとずっと行動を共にしていて好きです。
Lと子供たち〜自転車を乗るLや、ネットカフェに行って「こうなることは、分かっていました」と言うL。
串刺しのお菓子(バーベキュー風)を子供たちに差し出すLが、かなり好きです
松戸浩一にしかられるLがとても素敵。
Mが誰か。話しでは、ざっと検索したところ
”森博嗣”さんが最有力候補らしいですが、私は、子供たちがとても魅力的に描かれていて
女性が悪役 という点で、何となく、これは女性作家が書いたような気がするので、”宮部みゆき”さん説を、熱烈に推薦したい。
小説版の「L change the WorLd」は未読ですけれど。
ワタリが死んで、大切な存在を失い、でも守る存在が出来て、外界に飛び出して、次世代に役割を託して
思い残すところがなく、穏やかに死んでいくLが、かなり素敵だ。良い死に方をしてくれて幸せになってくれてよかったです。
う〜ん、写真集を買うか、もう一度見に行くかもしれぬ。
とりあえずは何とか時間を作り、実写デスノートを。
中田秀夫監督の映画なので、ここまで好きになったのかもしれませんが。
原作付きの実写映画、というのはやはり(アニメやドラマもそうですが)監督の力量によるものが大きいのです。
ちなみにスピンオフ松田桃太ドラマは、風邪を引いて、仮眠で寝込んでいる間に終わっていました…。残念 無念
愛知の放映日>”最もLにバカにされた男〜松田刑事の事件ファイル”【中京テレビ】 2/16(土) 27:27−
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