石田徹也の絵の感想文をテレビで紹介されていたが…
静岡県立美術館の感想文からの紹介ね
一番最後に紹介された、“この５年後、１０年後を見たかった。”
という文が、私が
３０分以上かけて、感想文用のスケッチブックに書いてきた一番最後の文章と同じだったので、
さっきから心臓のドキドキが止まらない。
多分、他にも同じ事を書いた人がたくさんいると思うけれど。
多分、皆、同じ事を思うでしょう。
３１歳で急逝されてしまって。
四角にテーマを絞って、彼の生き方に絞った良い特集だった。
本当は最初期は、明るい絵も、笑顔の絵もあるのですが。
特集の最後に明治学院大学の、石田氏のファンだった方がおっしゃった、
「アメリカに行かなくても、部屋の中だけでも素晴らしい絵は描けるんだよ、と言ってあげたい」が、
私も同じ気持ちだった。
