帽子が笑う不気味に/ドラッグ描写があるラノベ

クスリの描写がヤバいラノベ
の追加の記事です
コミケで、ブギーポップ用語集を出されている「我城」さんから、mixi
面白いコメントを頂いたので紹介します。

クスリだとあざの耕平先生の「Dクラッカーズ」シリーズのほうが遥かにヤバイです
タイミングが悪ければおそらく再版されなかったですよ

  • 今のタイミングで『ブギーポップは笑わない』が発表されたら‘クスリの描写がヤバい小説’というセンセーショナルな方面で注目を集めてしまうかも知れない。

という私の文を受けて。

Dクラッカーズ〈1〉接触‐touch (富士見ファンタジア文庫)

Dクラッカーズ〈1〉接触‐touch (富士見ファンタジア文庫)

Dクラは「今、読んでも序盤の疾走感は爽快」「後半のどんでん返しもあっといわせる」
「主人公のライバルもなかなかいいキャラ」だそうです。

ブギーもピンク・フロイドのメンバーでドラッグで精神がズタズタになって廃人状態になったシド・バレットに行き着くわけで
アルバム名の「帽子が笑う不気味に」は「帽子」・「笑い」・「不気味」といったところはブギーポップというキャラクターの生み出された元になったのかなと思います

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

>タイミングが悪ければおそらく再版されなかったですよ
の文が気になり、ウィキペディアで調べてみました。
カプセル(クスリ)を服用しないと、悪魔を召還できないし、悪魔を見れないですか・・・ドラッグが必要不可欠ですね!
DクラもBBBも、上遠野さん好きの巡回先の日記の方々が読まれていて、
気になるので読んで見ようと思います。冬コミ落ちたし。
>アルバム名の「帽子が笑う不気味に」は「帽子」・「笑い」・「不気味」といったところはブギーポップというキャラクターの生み出された元になったのかなと思います
なるほど。だからブギーポップは帽子を被っていたのですなぁ

「ドラッグに溺れたシド・バレット」がモチーフの一つとなっているので、
初期ブギーにはドラッグが、よく登場するのかなぁ・・・と思いました。