寝坊しない方法

「普段から不規則なので、急に早朝の仕事が入った時に怖いのが二度寝。そんな日は、絶対に起きなきゃいけない時刻の30分前から、携帯電話で5分おきにアラームをセットしています。スヌーズ機能は切ったらおしまいなのでダメ」

あと5分だけ…とアラームを止めても、5分ごとに鳴り続ければ、さすがに頭を起こさねばならないというものだ。


また、多かったのが「ベッドから手の届く位置に目覚まし時計は置きません」


二度寝を防ぐには、いかにスッキリと目覚められるかがカギ。

「やはりお風呂ではちゃんと湯船に浸かった方がいいですね。ぐっすり眠れるし、寝起きの快適さが全然違う気がします」と語る。実際、入浴による交感神経の切り替えが安眠に効くことは、よく知られた事実だ。


「眠りが浅くなる寝酒は控え、日ごろからメリハリのある生活を心がけています。とくに、朝食を毎日しっかり食べることは大切。体に毎日その時間に活動を開始させる習慣をつけさせるんです」