祖父から贈り物

祖父が左手小指を、神社の納屋の固い扉を、紐を扉の取っ手に結んで思い切り引っ張ったら簡単に空いてしまい、神社の石段を転げ落ちて、骨折したので
心配して電話をしたら、祖父が、私の電話を大変喜んで、お見舞いに行った母親へ、私に渡してくれ、ということで高級なお菓子を頂いた。
『パテスリー・シェ・コーベ』と書いてあります。
一人で食べます。