第一回目だが、緒方剛志氏の見開き扉イラストがシンプル。
学習塾の狭い人間関係で、謎がいっぱいで楽しみ。
日常生活のすぐ隣り合わせにある、殺伐とした安心出来ない世界みたいで良い。
消しゴムの課題解決の話も、最後の掻っ攫い方が、そうか!と、ひねってある。
「折り畳み傘」をいつも持ち歩く理由の場面に痺れた。
暗殺者同士の決闘みたいで、派手なバトルよりとても良い。
謎のある少年、才牙虚宇介が気になる!
電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2012年 03月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/02/10
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