平清盛「兎丸無念」大河感想

ビデオに録画したんですが、兎丸と清盛が喧嘩してるところでテープが切れて( ; ; )
再放送で続きを見ました。
弁慶役の青木崇高さんは、映画のるろうに剣心相楽左之助をやった役者さんなんですね。
ヒゲ生えてるとわかりません
神木隆之介義経は、自分的には、やや育ち過ぎな印象がありましたが、今回の演技を見て納得です!!
鎧兜が、似合いそう。
そんなに激しく動いてないですが、少ない動きで、相手を倒して自然な感じ。

万灯会のシーンが幻想的だった*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

禿かむろの場面では、あんなに目立つ真っ赤な衣装なのに、大貴族の屋敷の縁の下に簡単に入れるのかな?と
禿が目立つ格好してるのは、威嚇の為なんで隠密には向かぬよ(´Д` )
まあ、見るだけで藤原基房は口を慎め!と、腹立たしげにしてたけど

宋の明州長官だが実は皇帝の兄の国書の返信を、貴族は前例が無いから送り返せ!
というのを、西光のアイデアで、清盛に返信させる、という場面は良かった。

後半の兎丸との喧嘩以降では、アレアレ?という演出が多かったが、
例…人柱を立てても、残り一月で、港を作る工事が完成すると思えない
…何故、大雨の中、水浸しになる筈の橋の下で酒盛りをするのか?
…何故、大雨の中、炎が消えないのか?
平安時代に夜に酒を売っているのか?
…酒盛りの現場のそばで兎丸は死んでたのに、何故、なかなか死体が発見出来なかったのか?京から神戸まで探しにくるのか?
…羽を沢山、身体に刺した程度で死ねるのか? 羽に塗った毒で麻痺させて橋からの墜落死?
…敵を取りに来て、刀を振り上げた瞬間に、兎丸の戒名に気づき、「待て!
」というのだろうか?

などなど、腑に落ちない点はあるものの、兎丸を抱きしめる平清盛こと松山ケンイチさんの演技がとても良くて、見ていて、ちょっと泣きました。・°°・(>_<)・°°・。

あと禿かむろの始末を、命じられ、怒りながら平時忠(森田剛)が禿の服を炎にムカつきながら投げ込む場面も良かった。