週刊少年ジャンプの、名古屋で開催された原画展に行って参りました。
券をくれたOさんサンクス!
ジャンプ原画展に行くのは今回で3回目なのですが、
(96年神戸の30周年・去年の名古屋)だんだん規模がしょぼくれて行くような…。
まず、「スティール・ボール・ラン」が無い為、凄いスケールダウンして見えました。
上記より後に始まった「家庭教師ヒットマンREBORN!」や「地上最速青春卓球少年ぷーやん」「D.Gray-man」の原画はあるのに…。
「BLEACH」 「DEATH NOTE」 「NARUTO」の原画が多かったです。
特にデスノートのカラーは美麗で…。今、CGの勉強がてらにフォルテッシモを塗ってるのですが
盆前から塗ってるのに終わらないという…、手で書いた方が早いぞ、という…。
で、デスノートのカラー、コピック塗りですが、他のジャンプ作家のCGよりも綺麗で
精緻な塗りで、塗りムラがないという…。
コピック使いを目指そうかしら!?と思うくらいでした。(<まずは水彩から…)
印刷よりも美しいです。ベタはカラーでも墨汁で塗って有りました。
失敗してホワイトで塗ってある所が全くないのね。神の領域に達してました。
でも去年の「ヒカルの碁」の原画を見てるので、「碁」の原稿と比べると「デスノート」は
トーンが少なめで、髪の毛のツヤベタが少なく、カラーは着物や季節感に乏しいので地味な感じです。
その代わりゴシック(死神)やシルバーアクセに凝ってる感じ。
でも、作品そのもののカラー(サスペンス風味)に合ってるからいいんじゃないかな。
続きます。