ひぐらしのなく頃に〜祟殺し編

  • ※ネタばれ注意!

原稿が遅れてる原因その一。まあ簡単に。前原圭一オヤシロ様に取り憑かれてるのではなく、べとべとさん/ぺとぺとさん に憑かれてるだけなのではないかと。 同人ゲームで児童虐待という重いテーマを真っ正面から話の中心として、対決するかの如く描いたのは見事としか言い様がない。逆に同人だからやれたのかも。認識が大きく変わりました。明るい無邪気なだけの子かと思ったら北条沙都子…にーにーと、妹属性だったり家庭がめっちゃ複雑だったりで…切ない(ToT)
竜宮レナの咆哮『聞いてんの、前原圭一ィィィィィィィィ!!!!!』 だったかな? が鋭く刺さった。レナは本当に良い奴(圭一:談)ですな、ホロリ。怒りMAXになる(?)と狂気じみてきますが。むしろ狂戦士。でも鬼隠し編の「嘘だッッッッッ!!!!!」の豹変ぶりはもう……(涙)((((;゜д゜))
一番最後の文字のみのやり取りがトリッキーで良いですね。最後の少し前の全滅EDや「死体が無い」部分や、不可解で不気味な物に対峙する時の気持ちが、この祟殺し編は、小野不由美さんの屍鬼を思い出しました。超分厚いハードカバー(ハリー・ポッターと炎のゴブレット上下の1.5倍くらい?)を持ってますが、また超読み返したくなりました。(今は、やらないけど…)

屍鬼〈3〉 (新潮文庫)

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屍鬼〈5〉 (新潮文庫)

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村は死によって包囲されて〜増え続ける死者は疫病なのか、それとも……。という感じです。