追記

最近のカドノさんは、数ヶ月おきに新刊を発行されていて、何かに
生き急いでいるかのようです。
最盛期に比べると、ちょっと話が薄いかな?
薄いというか、対象年齢が若干下がってきているような気がしないでもない。
薄いと感じたのは、多分、化け猫とめまいのスキャットが、慣れ親しんだジョジョ4部の話のパターンに似ていたからだろう。
フォルテッシモとブギーポップが、たくさん出てきてしゃべって動いたので満足なんだけれど。
ヴァルプルギスの後悔を連載雑誌で読んでから、さらにまた単行本で読んでるのも軽いと感じる理由なのかも。
騎士恋〜と残酷号事件は良かったですけど。
前回のソウルドロップは、個人的にとても良かったので、
(いっさんが凄く格好よかったという意味で) ちょっと楽しみです。

そろそろ新シリーズがみたいなぁ。
巳鑑巳花車シリーズも今から楽しみです。(2010冬活字倶楽部より)

騎士は恋情の血を流す    The Cavalier Bleeds For The Blood

騎士は恋情の血を流す The Cavalier Bleeds For The Blood

残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)

残酷号事件 the cruel tale of ZANKOKU-GO (講談社ノベルス)