仕事備忘録2

■清拭
清拭の前にバイタルを測る。
優しく丁寧に拭く。


注意点
・全身状態が悪い場合でも、発汗の多いところ…わきの下、首、耳の後ろ、陰部 を拭くとさっぱりする

・汚れるや適温に応じ、お湯は適宜新しいものに替える
途中で足りなくならなうよう多めに用意
冷めた時に湯温を調節するため、熱めのお湯を用意。

■清拭の使用物品
お湯バケツ
熱い湯用のやかん
お湯を入れる洗面器
汚水用バケツ
ビニール
ゴム手袋
ビニール袋
おむつ
陰部洗浄ボトル
着替え
バスタオル数枚
タオル数枚
タオルケット

■清拭の手順
声かけをしながら服を脱がしタオルケットをかける。

部分浴 陰部、手、足 する場合は保温の為に上着は着たまま

熱いタオルでふいたあと、すぐに乾いたタオルでマッサージするように拭き取る


末梢から中枢へ、筋肉の走行に沿って拭くことが原則。

■仰臥位
顔→耳→首→手指→腕→胸、腹

■側臥位
背中→腰→臀部

■仰臥位
足指→下腿→太腿→陰部


■ドライシャンプー手順
頭の下にバスタオル

蒸しタオルで頭を包み、マッサージしてブラッシング

ドライシャンプー材を地肌に刷り込む

蒸しタオルで数回、地肌と髪の汚れをよく拭き取る

乾いたタオルでふき、ドライヤーで乾かしブラシで整える