メモリアノイズの流転現象

カドノさんの新作が来ましたよ…！
祥伝社　ノン・ノベル 「メモリアノイズの流転現象」 上遠野浩平 2005/10/13 発売
http://www.s-book.com/plsql/com2_booksche?sha=6&jan=b&mm=1
ソウルドロップの幽体研究の続編らしいです。

ソウルドロップの幽体研究 (ノン・ノベル)

1月に事件シリーズ、4月にブギー新作、5月にファウスト読みきり、７月にしずるさんの連載、8月にビート、10月にノン・ノベルと順調に飛ばしてらっしゃいますね。 事件新作は04年夏に脱稿されて(活字倶楽部04年冬号より)、ビートは連載分の発行ですけど。
　地球に飛来した”牙の痕”こと虚空牙四体の残り一体が登場しそうで楽しみです。（虚空牙メモ〜エコーズ（笑わない、夜明け〜登場）、ブリック（ロスト・メビウス登場）、ペイパーカット（幽体研究の表紙の銀髪のお兄さん）、残り一体不明）
この作品のシリーズ名は、どんななのだろう…。私は勝手に心の中で、ホ●くさいシリーズ…または、伊佐と千条とお嬢様シリーズ…と呼んでおりました…。すみません。
たぶん、サーカム保険シリーズ、ではないかと予想。
そういえば、コミックバーズの「ソウルドロップ」漫画版の二話が出ましたね。今度こそはお嬢様が出てる…ハズ！！　だと思うので、再度、通販してみようと思います。千円かかるけど・・・・。

この調子で「ビートのディシプリン」も漫画版が出てくれないかなー、と思ってます。電撃大王あたりに連載で良いので。

　また、秋頃？発行予定らしい次のファウストの読み切りは、イマジネーターが出る中編らしく楽しみです。（「オルガンのバランス」〜05春号の活字倶楽部のインタビューより）
オルガン（人物名）…ウエダハジメ氏の挿絵では、『腹黒いミンサー』みたいな感じだったんですが、カラーで表紙だと良いなぁ。ウエダ氏が描く水乃星さんも今からかなり楽しみです。
　ファウストの事件シリーズの読み切りにあたるシリーズは、リセットや、リセットの部下の方達が主人公だったりで、ピート・ビートやフォルッテシモたち以外の面々の、統和機構の様子が分かるのですが、
本当に殺伐としてギスギスしてるなぁ（汗；）、でもリセットは素敵だなぁ…☆　というのが、私の感想です。