- 作者: 上遠野浩平
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 新書
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奈緒瀬嬢と伊佐の治療場面がラヴい。お嬢さまが伊佐の眼鏡を取る場面にドキドキです。可愛い。千条のもう一つの顔はあんまりホラーでは無かったが、目茶んこロボットらしい唐突な動きは出ていたとです! 困惑する奈緒瀬に焦点が当たってましたね。
マッド博士は可愛らしい。普通でした。よーちゃん(?)に思いを馳せる場面がさりげなく、ありましたヨ 病院の外観はエヴァの巨大モノリスみたいです。ここにしずるさんと包帯イタチさんが入院し、凪がこれから運び込まれる予定かと思うと不思議な気分。
飴屋さんがよく喋る喋る。カップル二人がうろたえてる様子が非常〜に微笑ましくて可愛いいです。 飴屋さんは、美形に描かれてるのだけど、この二人の前だと親しみやすい外人さんで、でも突拍子のない事を言いかき乱すのけど上手くペースに乗せられてしまう…感じがよく出てます。連載一回目は、飴屋さんが、則夫が話し掛ける前は存在感が薄い感じが良く出てたと思う。
この漫画版を読むと、人によってどの部分、キャラに重点を置き読んでるのが違うか、萌えポイントが違うか、がよく分かるのが興味深い。
この秋吉風鈴さんは、話してる時の飴屋さん、貧乏カップルのやりとり、かわいい奈緒瀬、千条のロボットぶり、伊佐の険しい感じに重点を置き描かれてます。 ちなみに私のお気に入りの伊佐が千条の耳元に口を寄せ、「今のはアウトだ」と囁く場面は、原作ほど妄想は掻き立てられませんでしたが(笑) さりげなーく何気に仲が良くない?、みたいに微笑ましくて和みましたv
メモリアノイズの流転現象感想は明日かあさって書きます。