- 8/1イラストを追加しました
平和さま主催の半年に一度のラノサイ杯です。
投票は7/28に締め切られ、結果発表は7/29でした。
絵と感想の追加は4日も遅刻してしまいましたが、UPします。
平和さま、お疲れ様でした。夏コミ頑張って下さい。
『2007年上半期ライトノベルサイト杯』に投票します。
【07上期ラノベ投票/単発/4840237158】
【07上期ラノベ投票/単発/4062705826】
【07上期ラノベ投票/複数/4044292094】
【07上期ラノベ投票/複数/4840237646】
- 作者: 紅玉いづき,磯野宏夫
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2007/02/10
- メディア: 文庫
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「煉獄の花」を読んでいる時、幸せな気持ちになりました。
児童書で出てもおかしくない内容だと思いますが
電撃文庫で出て手元に置いておける、という事が素晴らしい。
本文を普通に読んで、それから後書きを読んで目頭が熱くなった。
後書きで泣きました。
- 作者: 上遠野浩平
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/03/30
- メディア: 単行本
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このイラストは↑ L(デスノート)ではなくてオキシジェンです。
講談社ミステリーランド、から出ていますが、酸素は
電撃文庫のブギーポップシリーズの「ジンクスショップへようこそ」の主人公です。
あんまりカドノ節は炸裂していない気がします。
そして、一応、子供向けなのですが、
電撃文庫や祥伝社から出てるカドノ小説より、内容が難しい気がします。
でも「かつて子供だった大人のための〜」だから良いのかな。
江賀内が守雄を投げ飛ばしたり、金持ちで凄いジェントルマンなのですが
劣等感を抱いてる、敗北感を味わってるのが興味深い
(相手は寺月や柊なので仕方ないですけど)
柊と健輔の会話がとても素敵で、読み入ってしまいます。
ちなみにゼロサンダーの人は脳内で仮面ライダー電王の人で再生されました。
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/03/31
- メディア: ペーパーバック
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途中で話が分岐している上に、続刊が発売延期になってしまい評価しづらい一冊です。
しかし、佐々木が萌えでしたので、投票しました。
こういう口調で話す、サバサバした娘は好きです。
上の絵の佐々木は、萌えではないですが。
似てないし。
この本の挿絵で一番トキメキましたのは、37Pです(腐女子)
橘京子グループは、そんなに本人たちは悪い人ではなさそうです。
やり方は汚いですが。
下級生は、現時点では何とも言えぬ。
学校を出よう!―Escape from The School (電撃文庫)
- 作者: 谷川流,蒼魚真青
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 文庫
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こちらはガチガチのSFですね。
とにかく光明寺茉衣子が萌えでした。
話は難しくて良く分からなかったのですが。、「茉衣子が次にどんな事をやるのか、言うのか見たい!」
の一念で読み進めました。
5月にコーンポタージュを飲む下りや、主人公の手を握りに行って感電して手を離したり変装したり、素敵です。
あと、ニンフォマニアテレパス・縞瀬真琴もハッキリしていて良い。
そして主人公の名前が「高崎」以外分かりません。
主人公と抜水優弥の会話が「キョンと古泉ちっくだなあ」と思いましたが、
確かに似ているのですが、ハルヒの方の小説の古キョンの会話場面を読むと、上手く言えないが
やはり違っていて凄いなぁ、と思いました。
あえて言うならば、古泉が腹蔵なく話してる感じがする、でしょうか。
- 作者: 渡瀬草一郎,洒乃渉
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 文庫
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あえて語りませんが、大好きだ。
この場面が超好きなので、愛を込めまくって描きました。
詳しくは過去の感想をドウゾー。
http://d.hatena.ne.jp/matubahuki/20070311
http://d.hatena.ne.jp/matubahuki/20070310
おまけ
http://d.hatena.ne.jp/matubahuki/20070312#1173707319
http://d.hatena.ne.jp/matubahuki/20070312#1173710662
http://d.hatena.ne.jp/matubahuki/20070312#1173711009
数年後と言わず、年に一冊出て欲しいですね。