平清盛『はかなき歌』大河感想

宮内行事や、当時の舞などの再現が華やかで見応えがありました。

後白河法皇(松田翔太)と同じく、滋子(成海璃子)に癒される回でした。

徳子が16で入内した時、高倉天皇は11歳なんですな。
平安時代は生まれた時点から、一歳と数えるので実際は10歳かあ…子作りには早過ぎるかな

法皇は滋子を本当に愛していたんだな、という演出で、滋子の亡骸に口移しで酒を与えたり、失恋の今様を泣きながら歌っていたり…の演出がよかったです。

番組後、後白河天皇の超長いWikipediaを読み耽りしてしまいました。
面白いくらいに、混沌とした生涯ですね

平家の若者が武芸の鍛練をしていて、弓上手が平知盛、『戦なんぞ起こるのか?』の台詞が、平重ひら←漢字が出ません
の後の運命を考えると、面白いです

北条政子(杏)が小綺麗になってたのが面白かったです。