活字倶楽部〜大幅に加筆修正!

春の活字倶楽部上遠野浩平特集号を買いました。


作者への質問コーナーにて、私が投稿した、カドノさんへの質問が大量採用されてました。
ていうか、ほぼ半分が私の質問でした。(1、も含めると)



なんか、私の質問への回答が「…」や「(笑)」が多いので、非常に申し訳ない気分に;;

私が一番知りたかった、「フォルテッシモは何故 いつも薄紫の服なのか?」 が没られてたのが 残念ですが。
でも嬉しいです。

  • ブギーポップは、夏は暑くて堪らないと思うのですが、どうしているのでしょうか?」は

”作者も知らないです”は予想してた通りの答えでした。
しかし…
”というか、アナタが色々妄想してください(笑)”という回答は、
もしかしてカドノ様は、私が、ブギーのエロ同人を出した事を知っていて、それを踏まえて、おっしゃられてるのでは…!?という不穏な考えが、よぎりましたが
多分、気のせい、だと思います……。


はい!、ご期待に添いまして、夏コミに出す本のネタを、今からいろいろ妄想してみますネ!!(笑)★。
↑注:あくまで、シャレですので…。

  • ブギーポップシリーズに出てくる、男性キャラが精神的に弱いのは何故ですか?能力と心の強さは別、という事でしょうか」は、

正しくは、”弱い人が多い”、の間違いです。申し訳ないです。
「男が弱いからでしょう……。」との答えですが、
私は、カドノ作品の女の子が強すぎなのだと思いました。肉体的には、ブギーポップも女の子ですし。
でも「一流のスポーツ選手の心が、ガラスのハート!」の答えに納得。
おおきく振りかぶって、の主人公の人は、そうですしね。極端な例ですけど。

  • 「なぜ、口調などが斜に構えた感じの女の子が多いのですか。」は、

もしかして、禁断の質問だったのでしょうか…?
なんか沈黙を表す三点リーダーが…。(コレ>…)四つも…………。
ゴメンナサイ
編集部の方に、”「そういう女の子が好きだから?」”と聞かれ、”かもしれない(笑)”と続けて答えられて、おりますけれども。

2004年04月のインタビュー、波状言論でも、そう、答えられてますし(以下、引用)
”上遠野:「レイよりもアスカの方が好き」という感覚はありますね。その感覚が小説に反映されているかといえば、作者は全感覚を出さないとやっていられないので、当然反映されている
わけです。”

カドノさんからの問い?で”でも逆に聞きたいんですけど、いつも丁寧な口調で話す女の子がそんなにいるのか?と。いないんじゃないの?って。”
との文ですが、私の、狭い行動範囲からでのみの視点で意見を言いますと、
いつも丁寧口調で話す女の子は、結構います。


それは、私が、地方(というより田舎)の地味〜な、大人しい生徒ばかりが集まる、校則の厳しい高校の出身者のせいなのかも知れないですけど。部活がさかんでした。上下関係が物凄く厳しいです。
田舎ですので、近所の人や、教師、塾講師、親、祖父など、「挨拶をしなさい、言葉遣いは丁寧でなければならない」などで煩い人が身の回りに多かったです。
都会は、そうではなくて、子どもだけで深夜まで行動する機会が多いので、違うかもしれない。


また、私は、中学時代から同人の世界に足を踏み入れてるので、自然と同人友達が多くなっています。
基本的に同人の友達同士は、オタクの会話のセオリーに則って(?)、どんなに仲良くなっても、会話は丁寧語で喋ります。
長いこと同人の世界に足を踏み入れてるので、その辺の感覚が、麻痺しているのかもしれません。


でも小説だと地元の友人、恋人同士や家族とのやり取りが中心になりますよね。
そうなると、砕けた会話が中心になるので、”〜だからさぁ〜、〜なのよねぇ〜”
のような、感じの会話になりますね。確かに。

  • 「合成人間の生殖機能はどうなっているのでしょうか?」は、

”まちまちです”との事。
ですので、好きに考えておきます。
ビートのディシプリンの最後の方の説明を参考にすると、寺月恭一郎は、何の能力もなく、生殖能力がないので、
原型になった人間がいない、ゼロから作られた合成人間だというのは、分かりました。

  • 「ラウンダバウトやリスカッセなど、キリッとした感じの女性キャラが、不意に見せる優しさや意外な一面が、ものすごく可愛いのですが、そういう場面を描くコツを先生は掴んでいるのでしょうか?」は、

(”つかめてねぇー、みたいな感じですよ。”との回答です。書いてて不意に出てくると女性の場合はドキドキするそうです。)
男キャラが可愛い場合の描写は、その場面を書かれててビクビクされるのですね(笑)、
そして、”「オトコってしょーもねー」って気分になる”とおっしゃりながらも、書いてくださり有難う御座います!
楽しませて頂いております♪追記
スペシャルインタビューの1P、五番目のツッコミ「蒼衣秋良」で
”自分は迷ってなどいない、と思い込んでるヤツが一番迷っている例”というツッコミで
私が蒼衣秋良を、かなり誤解していた事に気づきました。
盲目的に、がむしゃらに突っ走っているので、迷っていないように見えるだけなのですね;
思い込みが強すぎて、自分を振り返らないというか…。
だから”脆い”のか、目的を果たして自分について考えた時に、そのツケが跳ね返ってくる、というのをやっと、理解しました。
また”こいつは「オトコってしょーもな」の典型”との事ですが、
…だから、ウィンクの場面でやたら可愛いかったのですかね?フォルテッシモなども、仕様もない存在に思えて参りました。

  • マンティコアやユージンの”分析”などエロティックな行動を彷彿とさせる行為をするキャラが登場します。また、戦闘時のキャラの様子が色っぽいのですが、意識して書かれているのでしょうか?」

…ユージンの”分析”は、矢張り狙ってかかれてましたか。
何か、質問の文章がおかしいですね。正しくは「エロチックな行為を連想させる行動をするキャラ」です
「戦闘描写が色っぽい」、の質問は、”うーん、極限状態の人間は色気が出るということなんじゃないでしょか”と苦しい回答をされておりました。
編集部の方からの問い「小説やまんがを読んでいるときに、戦闘シーンで艶を感じたりしますか?」との答えに、”そうですね、ほかの人の作品で意識することは多いです”と
回答されてるので、私の質問は、外れてはいるけど、すごいズレてる訳ではないようですね。
ちと、安心しました。

ちなみに、私が色気を感じた戦闘描写は、
ffとVSイナズマ、VSビート、VSカレイドスコープの場面(主に直前や最中の会話などです)、
ビートや凪(夜明け)がやられて苦しんでる場面、ギミーシェルターブギーポップ
スイッチスタンスとオキシジェン、ルルド・バイパーが楽しみながら戦ってる場面など
フォルテッシモの決闘場面がほとんどでしたので、戦闘描写が色っぽいのではなくて、
ffが色っぽいのかもしれません。

何か、カドノ様が、この日記を見て、そして回答なさっているような気がしたので、
詳しく感想を書いてみました。