眠い(※ひぐらしのネタばれ有

  • ネタばれ注意

昨夜は「ひぐらしのなく頃に綿流し編」をプレイし終えました。 後半、涙ぐみながらプレイしました。 でも「鬼隠し編」で分からなかった謎が分かりましたが、分からない、よけい謎が深まった部分は謎のままでした。 雛見沢村の住人は全て二重人格なのではないか? やはり「オヤシロサマ」という超常現象的な力が働いてるのではないか? とか… 自分的に衝撃だったのは仲間から犠牲者が出た事ではなく、園崎魅音の裏側の部分でもなく、古手梨花が、ここ数年連続の一連の綿流しの夜の惨劇に深く関わっていた事でした。
全て分かって(自分のこれまで、これからの境遇の事も)鬼隠し編でも綿流し編でも前原圭一と会話して、北条沙都子と無邪気にじゃれあっていたのかと思うと……何トモ言エナイ。 ファウストひぐらし特集を先に読んでからプレイしたのですが、些細な齟齬や知らないで犯した戒律破り、意地を張り、または罪を認める勇気がなく謝罪しなかった事の結果が、積み重なり戦慄の凶事に繋がる展開が見事です。 このゲームは(今の所、私がプレイした)全て結末が 最悪のバッドエンドで回避する術が有りませんが、ここまで考えさせるゲームは初めてです。同人ゲームで入手するにはとらのあなメロンブックスに行かないと行けないし、絵が…;という話をよく聞きますが、全ての方に遊んで欲しいゲームです。 個人的に竜宮レナが、怖くてたまらなかったり(鬼隠し編)、とても頼もしくて優しくて泣きたくなったり(綿流し編)と印象が全く逆なのが凄いと思いました。