東京都青少年健全育成条例改正案への陳情書の書き方まとめサイト

東京都青少年健全育成条例改正案への陳情書の書き方まとめサイト
http://www15.atpages.jp/~kageyanma/hiji/index.html

この記事はすべて上記URLのコピペです。より詳しい情報は上記サイトを参考に願います。

今回の事やばいやばいと思いつつやる気しない方へ
ツイッターで今回の法案の愚痴やRTをしつつも、何か行動するかというとどうも腰が重くてやる気しない…。という方は一分だけでもいいのでこちらを読んでいただけると幸いです。

■{表現規制} 東京都議会の実情 ■
http://zenon.jugem.cc/?eid=3995

陳情書を送るときの注意事項
送り方についての注意事項


1:なるべく陳情書はメールより郵送でお願いします。
…が今回は急ぎの場合なのでメールでも構いません。ただし郵便物より手書きのほうが誠意は伝わるためなるべく手書きの郵便物で速達でお願いします。それと手紙やメールは長ければいいというものではありません。一番大切なのは意見を伝える気持ちです

2:ファックスは使わないようお願いします。
ファックスの手書きかつ早く送れるため効果はりますしつい使いそうになってしまいますが、FAX用紙がショートしたり他の用件のFAXが受信出来なくなったりて都議さんの業務を妨害してしまっては意味がありません。なるべく使わないようにお願いします。

3:何を書くか考えるより、なるべく多くの人に出す ツイッター2chで意見を垂れ流すだけでは、相手に伝わりませんし、意見がこなければ相手は「反対意見なし」と捉え、それこそ問題があるまま可決される事でしょう。それに対抗するにはまず貴方が意見する事が重要なのです。他の人の動きを待つよりまず自分が動く。これこそが一番重要な点です。

内容についての注意事項

4:感情的な言葉は使わずに読んでくれたとこに対する感謝の言葉を述べる 「この法案が通ったら殺してやる」「法案が通したらどうなるのか判ってるのか」のような脅迫じみた文言は絶対に使わないようにお願いします。あくまで今回送るのは脅迫状や誹謗中傷メールではなく改正案に反対してくれる議員さんに対する応援の手紙です。見下すような態度は確実に避けるようにした上で、お願いと言う形で問題点を指摘していくと言った形でお願いします。




5:条例等に対する妥協する文言や代替案等をこちら側から出さない事 コレをしてしまいますと譲歩になりうる危険性があり、より立場が悪くなる危険性もあります。

陳情書の書き方の書式について

1、標題として、「東京都青少年健全育成条例改正案の反対についての陳情書」と書く。

2、期日を「平成22年12月〇〇日」と書く。(書いた日の日付)


3、誰宛かを書く。(一例)「東京都議会議員 大沢昇殿」


4、自分の名前や郵便番号・住所・電話番号を必ず記す。



990−◯9◯◯   山形県東根市○田7−8−○

  野田 ○貴雄  000−0000−0000


5、本文をかく。(これはあくまで一例)本文についてはまた後述します。




初めまして。今回 東京都青少年健全育成条例改正案に反対したいのでその陳情をいたします。




今回出された条例案を見ましたが、「非実在青少年」の所はすべて消されておりますが、『漫画、アニメーションその他の画像における『未成年(過去に「非実在青少年」と呼ばれていたもの)に加えて、18歳以上による「刑罰法規に触れる性交若しくは性交類似行為』』となっていて規制の範囲は逆に大幅に広まっているようです。




前回否決されたものを内容はほぼそのままに細かい文言だけを変えた条例案に対し条文の改正自体が必要な事なのでしょうか。




「ポルノ等からの適切な青少年保護」は大事な事です。しかし前回提出分の条例案も今回の条例案もちゃんとした証拠に基づいたわけではなく、ただ単に「こどものため」という名目で道徳的問題に託けて検閲に近い取り締まりを行おうとしているだけのように思えます。それどころかこの条例は憲法で保障されている表現の自由の機微に触れる可能性が高くあまり同意できません。


なのでこのような法案には与せず、政府および党の方針を遵守するようにお願いする為に手紙をかいた次第です。ここまで読んでいただきありがとうございました。

陳情書の要点


1:自己紹介
 必ず自分の氏名を記して下さい。明かさないとただの不審な手紙になり、議員さんに迷惑になります。 出来れば自分の住んでいる地域や境遇も記して下さい。 (例:東京都品川区に住んでいる主婦の××と申します。)


2:前回の東京都青少年育成条例改正案を否決した事についてお礼をする。
前回の条例改正案について否決したのはまぎれもなく民主党都議(+諸派)ですので、まずは良い仕事をした事について必ずお礼を書きましょう。お願いばかりするのはフェアではありません。


3:陳情の手紙(メール)を出した理由
今回は「2010年11月22日提出分の東京都青少年育成条例改正案について意見がある」、この一点です。


4:どのようにして欲しいか 「11月提出分の東京都青少年育成条例改正案を廃案にして欲しい。もしくは表現の自由を阻害しない形にして欲しい」

 今回はこの一点です。
多すぎて誰に送ればいいか分からん。まるで意味がわからんぞという方へ

結論からいいます

都議会総務委員会の委員を優先的に送りましょう。
送り先
http://mitb.bufsiz.jp/#addresses

14日正午を過ぎてしまいましたがメールや郵便を送ることは可能です。都議会から受理されなくても都議員の方に自分の意志を伝えるという意味ではまだ陳情は有効です。

↓むしろ今は記載した菅総理にメッセージを送るほうがいいかもしれません。
重要なお知らせ

菅総理が東京アニメフェアと今回の条例についてブログで書かれております!!
ぜひ都条例を絡めて自分の意見を伝えましょう!あくまでご意見なので陳情書ほど法的な効力はありませんが一人ひとりが意見していけば大きな力となっていくのは間違いありません。
陳情書と違って書式にこだわることはないのでメールフォームに沿って本文をビシッと書けば大丈夫です。くれぐれも誹謗中傷だけはしないで下さい。
意見の一例として陳情書の本文の一例が参考になると思います。

菅総理のブログより転載

もう1つ、ジャパン・ブランドに関わる話。今、青少年健全育成に関連して『東京国際アニメフェア』の開催を心配する声が上がっている。青少年育成は重要な課題。同時に、日本のアニメを世界に発信することも重要。『国際アニメフェア』が東京で開催できない事態にならないよう、関係者で努力して欲しい。

今回の総理のブログの件について社会学者・宮台真司様のツイッターより転載

お早うございます。ご無沙汰いたしております。先にツイートさせていただいた菅総理からのメッセージ。ご自身のブログに掲載されていますが、このままでは目立ちません。朝早くから申し訳ありませんが、拡散をお願いいたします。 http://ow.ly/3oB6l

言うまでもありませんが、菅総理からのメッセージは、東京国際アニメフェアの開催が危ぶまれれば自らの成長戦略と矛盾するという物言いを借りて、都議会民主党とりわけ3役の動きを牽制するもの。とても重大なメッセージです。

都条例改正の動きは、アニメヘヴン、コンテンツヘヴンを目指す経産省文化庁などの方針とも矛盾するとして、複数の役人が苦々しい思いを僕に伝えてくれています。海外からも、日本の「最後の頼みの綱」を自分でつぶすとは、愚かにも程があるという意見が寄せられています

それでもいいのです。こちらも菅メッセージを利用すれば。ギブ&テイク。RT @analogkitchen: こういうのも菅だと人気取りに思えてしまう

6月に否決された都条例改正案のパブリックコメントは9割以上が「改正反対」でした。今回の再上程では、民意が存在しないことを隱すため、パブリックコメント自体がとられていない。民意がないのになぜで再上程?秩序維持が口実のなんとやら?6月はそう。今回は?ヒント:僕の椅子はあるのかな…

陳情書を送る資格や年齢は特にありません。 学生・未成年の人や東京都以外の人でも 陳情書は送ることが可能です。

都庁に陳情書の受理について電話で問い合わせたかたがいらっしゃるので以下に明記しておきます
電話で窓口に問い合わせた方のTwitter
「都議会への陳情書は、12/14の12:00(正午)までに送れば受理をしてもらえるそうです(都庁に電話で問い合わせたので確実な情報です)。まだ充分間に合いますよー!簡単な文章でOKですよー!」
「都議会の陳情ガイドhttp://bit.ly/bnTndW わかりやすい陳情書の書き方

http://amba.to/gn8g39
「陳情書は未成年でも都民以外でも大丈夫です♪受理されると、都からきちんとお知らせも来ます。都議会に直接意思を届けられますし、公式な記録にもなるのでとても良い方法かと思います。」

であり間に合わないのは署名追加、紹介議員追加、取下げなど変更の申請で
陳情自体は有効です。いろいろな情報が入り交じっていますが惑わされないでください
もちろん東京都民以外の方でもその条例に関わるという立場でありちゃんと効果があります。その事を明記すればさらによし

追記:陳情書を送る資格や年齢は特にありません。

陳情書を送る資格や年齢は特にありません。 学生・未成年の人や東京都以外の人でも 陳情書は送ることが可能です。 東京都の選挙権がなくても 全国から陳情書が届けば十分圧力にはなります。 さらに、保護される側の学生や未成年からの 反対意見は審議にかなり影響を与えるでしょう。

最新の情報ともっと詳しい情報
■ 東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
http://mitb.bufsiz.jp/