平清盛「賽の目の行方」大河感想

おそらく、来週は西光が主役?なせいか
西光の悲劇の幕開けという感じだった。
西光の息子が寺と小競り合いして、最終的にには寺を燃やしてしまい、比叡山の僧兵が強訴した・・・て自業自得じゃん!
と思ったが、調べてみると、当時の国司と寺の諍いは日常茶飯事だったみたい。
かつての清盛の盟友、信西が、大切にしていた部下やん・・・と思ったが、清盛は後白河院の、自由を本気で奪おうとしてるのだな。
西光とその息子たちが、宋銭を広めようとしてるが、
清盛からしたら、「別に君たちがやらなくても、他の人もやってくれるし、便利だから、勝手に広まるし」といった感じだろうか。
鹿ケ谷の陰謀、あまり覚えてなくて調べたが、平家に比叡山を焼き討ちさせて仏罰を当てて平家を滅亡させよう…という陰謀だったのだな。
藤原忠通のお父さんは神輿に矢を射たので、仏罰により死んだから…と、仏罰説が出来たらしい。
なら平重盛は神輿に矢を当ててしまい、早死にしたのか?
ドラマだと清盛の策略で、神輿に平家の郎党が矢を射て、延暦寺もそれを計算してるように見えました。

あと北条政子が無邪気で和んだ♪(v^_^)v

平清盛の公式サイトが、西光特集な感じで、信西と一緒の時の西光の写真とか、詳しい解説追加とかで読みふけりました。
#盛絵の特集も、スタッフブログにあり、高田明美さん折原みとさん久世番子さんなど他にもたくさんあって、すごい面白い。
あと二ヶ月だし、私も参加したくなりました!!