ビートのディシプリンとブギーポップエンブリオはパピヨンだと思う

関連記事-平和の温故知新@はてな
パピヨン度の高いライトノベル
http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20061015/p2

では逆に、パピヨン度の高いと思われる作品を思いつく範囲であげてみます。

ビートのディシプリン」+「ブギーポップ エンブリオ」(他より高め)
「戯言」シリーズ(後半)
空の境界
レジンキャストミルク」シリーズ
蟲と眼球」シリーズ
終わりのクロニクル」シリーズ

自分は上記三冊しか読んでませんが、一番上は間違いなくパピヨンです。

関連記事-Something Orange
パピヨン」とは「作者の自己陶酔が深いように見える作品」
http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061015/p2

の記事を定義として考えても、パピヨンだと思います。
空の境界」も。
「戯言」(後半)は立ち読みしかしてないのでコメントを差し控えますが。

  • 理由

ビートのディシプリン〈SIDE4〉 (電撃文庫)

ビートのディシプリン〈SIDE4〉 (電撃文庫)

p295の辺りの<カーメ・ン・ビート>の辺とかで、一瞬ついて行けなくなった。

あとがきの手前の卵云々の詩とか



 作品の青臭さに乗れると、とても楽しいと思いますが。
乗れるか、乗れないか、が評価の分かれ目なのかなぁ、と思います。
 読む人を選ぶ小説だとは思います。
余談ですが昨夜、X-MENの3の映画を見てきました。
自分には非常に面白かったです。
 難しいことを考えずに単純にすごいなぁ、と。
キャラクターたちんの様子が(エンブリオやプリンもですが)大好きだ。